基緑小説2

緑「・・・あれ?寝てた・・・?」

基「うん。ぐっすりb」

緑「・・・。」

ちょっと待て、ここ俺の部屋・・だよな?
もしかして部屋間違えた?

緑「ごめん、つくりが同じだから間違えたのに気が付かなかった。」

基「ここ、緑川の部屋。」

緑「・・・。」

・・・え?
じゃあなんでヒロトがいるの?
・・・!
そうか!!これは夢なんだな!

基「現実だよ。((ニコッ」

いやいや;
「ニコッ」じゃないだろ。
一体・・・俺に用があるんだ?

基「用が無いと、来ちゃだめなの?」

おいおい;何その恋人に言うようなセリフ・・
って恋人だよな;
・・・そーじゃなくて!なんで心読まれてんの??
ヒロトって何者?

基「俺は普通の人だよ;」

だったらなんで俺の考えている事がわかるんだ?!

基「だって、緑川ってよく顔に出るしw今なんか表情変わりまくりだよ?」

緑「///」

基「あはは、真っ赤♪」

なんか恥ずかしくなってきたから、俺は布団にもぐりこんだ。

基「俺さ、明日円堂君と遊びに行くんだ。円堂君と出掛けるの久しぶりだなぁ。」

緑「・・へ・・・へぇ・・。」

また、円堂君か・・。

緑「・・・。」

基「緑川?」

緑「・・・。」

基「おーい!聞いてる?」

緑「・・・聞きたくない。」

基「・・・?」

ヒロトは、俺がかぶっている布団をどかしてのぞきこんできた。

基「泣いてる?」

布団がどかされちゃたから手で顔をかくした。

緑「・・んで?えんどぉ・・の事・・・ばっかぁ・・。」

基「緑川・・。それって、もしかして・・・やきもち?」

緑「・・・るさぃ///」

基「クスッ。可愛い。」

緑「笑い事じゃない!こっちがどれだけ悩んだと思ってるんだ。」

ヒロトは、そんくらい俺の事がすきなんでしょ?と言って、頭をなでてきた。

基「明日、緑川も一緒に来る?」

俺は黙ってうなずいた。

基「円堂君に対しての好きと、緑川に対しての好きは違うよ。」

緑「ヒロトのバカ///」

ヒロトに抱かれながらそう呟いた。

END




なんか、会話文ばっかですねorz
とにかく読んでくれた神様、ありがとうございます!!